【年表】「三鷹国際学生宿舎建設及び駒場寮廃寮問題の経緯」

-1995-


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1995.1.17
駒場寮委員会主催、駒場寮存続を訴える「入寮停止通達粉砕」全国集会 (約120名参加)。
1995.1.26
学部交渉。
1995.2.25
駒場寮自治会が入寮募集要項配布。
1995.3.8
学部は、駒場寮自治会に入寮募集活動の停止を申し入れ。
1995.3.10
学部文書「新入生の皆さんへ:三鷹国際学生宿舎の建設と駒場寮跡地利用にかかわる「CCCL駒場」計画について」を配布。

[この時期]駒場寮自治会自主入寮募集を開始。

1995.4.1
三鷹国際学生宿舎E棟(81室)・F棟(87室)に入居開始。
駒場国際交流奨学金発足(教養学部教官の拠出金による)。月額1万円の貸し付け。1995年度受給者は3名。
1995.6.19
学部長名で違法な入寮募集に対する注意文。
1995.6.22
伝統文化活動施設(柏蔭舎)説明会。
1995.7.27
学部長名で前・現駒場寮委員長に対し説諭。学生側は拒否。
1995.9.11
特別委員会と学友会との交渉。「新サークル棟」から「キャンパスプラザ」(多文化交流施設)へ。
1995.9.25
学部文書「駒場寮廃寮による在寮期間について」を郵送(内容証明付き)。
1995.10.17
東京大学名の駒場寮廃寮「告示」および教養学部の「特別措置」(1995年3月31日以前からの駒場寮在寮者への三鷹国際学生宿舎への入居案内。サークルには新施設が完成するまでの過渡期も含めて活動に支障のないよう配慮)を掲示・伝達。学部長が告示を口頭で読み上げたが、学生の抗議行動により、学生には伝わらなかった。その後予備交渉により学生と学部長の話し合い(交渉)をもつことにした。
1995.11.1
シャワールーム着工。
1995.11.10
学部長と学生自治会・駒場寮自治会との話し合い(第1回・4時間)。
1995.11.16
学生自治会代議員大会:1996年度以降の駒場寮入寮募集支持(賛成40、反対7)。
1995.12.7
代議員大会決定の全学批准投票。
  1. キャンパスプラザ白紙撤回(賛成3095、反対922)。
  2. 駒場寮存続または新学内寮の建設(賛成2993、反対1009)。
1995.12.19
学部は1995年4月1日以降の各入居者に対し退去勧告文を郵送(学部が、 寮フさんを通じて寮生名簿を入手したことが寮生に判明)。
1995.12.22
特別委員会が駒場寮内サークルの移行措置等の説明会を行う(プレハブ3棟、1年半のリース)。
1995.12.28
12月19日の退去勧告文を保護者宛に郵送。

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